なんとも、サッカー界というものは、お「返し」が好きなことか....。大会前には1勝もできないのではないかと「繰り返し」言われてきた岡田ジャパンは、ワールドカップ本大会に入って「巻き返し」を図り、大方の予想を裏切っての「どんでん返し」で決勝トーナメントへと進出した。それまで監督の指示に忠実に従うだけの「オウム返し」だった選手達は、本大会に入り松井の見事なまでの「切り返し」からのクロスにより初戦のカメルーン戦で1点を奪って波に乗りGLを突破した。決勝トーナメントは大会の「折り返し」でもある。次戦のパラグアイに勝利した時には、「でんぐり返し」で喜びを表したいと思っているので、選手には全国の応援しているサポーターに向けて「微笑み返し」をしてくれると嬉しいんだなぁ。それにしても、一時は「ちゃぶ台返し」をするぐらいの凄まじい批判に甘んじていた岡田ジャパンではあったが、応援し続けてくれた全国のフアンとサポーターへの「恩返し」として選手は頑張っているのだろう。ベスト4になったら心よりお祝いをしたいけど、「お祝い返し」なんて気にしないでくれよな。ん....?なになに?ウンウン....。「手の平返し」を使わないなんて天の声・点の声ワールドらしくないだって?だってね...パラグアイとの決戦を前にして、今は水を差すような話題はしたくないのさ。代わりに、決勝トーナメントは「ごしん」がキーワードのようだから、この「ごしん」に関して岡田ジャパンに対しシングル サジェスチョンしたいんだよ。「サッカーに「誤審」は付き物だけど、パラグアイの戦力診断を「誤診」することなく、また、自分達の実力を「誤信」することなく戦ってほしいね。それと、遥か南アフリカまで応援に駆けつけたサポーターの方々には、治安が悪いので「護身」にくれぐれも注意してほしいね。」頑張れ日本代表!
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